4 スロヴェニア ブレッド湖・ポストイナ鍾乳洞

さっそく、バスに乗り込み、ブレッド湖へ。

ツアーはらくちん、ホントにらくちん。空港出るとバスが待っていてくれて、重いスーツケースは下の荷物入れに預けて、そのバスに乗り込むだけ。

空港でスーツケースを受け取った後、少し時間があり、ツアーの皆さんで固まって、スーツケースを開けて、少し荷物の出し入れをした。私は、前もって、荷物をそれ仕様にしていたが、首ビーズはスーツケースにしまった。

ホテルに着くまでは、スーツケース、下にしまいっぱなしです。

あれ?予報に反して良い天気。やっぱ晴れ女の実力発揮かしら?

水は、ドライバーさんから買える。モスタルで交代したバス会社の人は、水をもってなくて、後から調達してくれたので、必ず水をドライバーさんから買えるわけではないのね。物価高だけど、1ユーロでした。最初はお釣りのコインがない、とのことで、持っている私が買って、その後、なんとかなったみたい。

お水は、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ以外は、水道水を飲んでも大丈夫。とのことでした。

手漕ぎボートに乗って、聖マリア教会の島へ

マリア教会の鐘を3回鳴らすと願いが叶うそうですが、鳴らすにはコツが必要。私はならせなかった😢

ボートは、なんと手作りだそうです。途中立とうとした人がすごい注意を受けていた。バランスが崩れやすく、転覆の危険があるため。

鐘楼の上まで、階段で上がれる。

遠くの山は雪を抱き、のーんびりとした素敵な景色。

岸辺に戻り、バスに乗ってお昼のレストランへ。

予想に反し、でっかいソーセージでした。おいしかったよ。でっかいサラダと。

これでもかっ!っていうポテトの量の多さ。でもそのポテトが主食だったようで、パンは無し。頼んだ、ストロベリーレモンジュースが、おいしかった。さわやか―。名物のレモンジュースが良かったのに、あったのは、ストロベリー入りか、あと何だったかなー忘れた。

またバスに乗り、ポストイナへ。

個人で行こうと調べたとき、ブレッド湖は、途中まで電車、そこからバスで行かれる。ポストイナ鍾乳洞は、リュブリャナからバスが出ているとの事。

まあ、個人で行ったら、1日で両方は行かれないんじゃん。

ポストイナ鍾乳洞に着くと、予約の時間まで少し余裕があったので、自由行動。と言ってもトイレに行って、お土産買うくらい。おいしいケーキがあるとの情報で、カフェで、コーヒーとケーキ。でも大きくて一人では食べられない。同じ一人参加の人と分けることにした。甘すぎず、ふわふわで、おいしかった。あと、カプチーノもすっごく美味しかった。添乗員さん曰く、硬水でいれたコーヒーって、すっごく美味しいですよねー。そして私にとってはヘパーデン結節のため、久しぶりのコーヒーで、もっのすごく美味しかった。

すごい人。観光客、いっぱいです。予約しとかないと入れないかもね。入るとガイディングレシーバーを受け取る。イヤフォンはないので、必ず自分のイヤフォンを持ってくること!!日本語が流れてくるので、それに従って、移動する。

このツアーの最初に添乗員さんから渡されたHISのガイディングレシーバーのイヤフォンを使った。

さっそく、トロッコに乗り込み出発。あとから気が付いたが、すっごく長い列車でした。いったい何人、乗ってたんだろう?

情報どうり、けっこうなスピードで走り、面白い。しかも長い。もちろん、周りの景色といいますか、鍾乳石やらが、すばらしい。すごい規模の鍾乳洞。天井もすっごく高いし広い。

ロッコを降りたら、ガイドさんにしたがって1時間ほど、歩いて見学。大変。すっごい坂。しかも濡れてる。すごい登りやら下り坂やら。で、すごい景色もみたいし、写真も撮りたいし、説明も聞きたいし、で大変。がツアーの中に5人ほど、杖を使われている方がいらっしゃる。大丈夫かなー?とちょっと思ったが、すばらしい。まったく遅れることなく、すいすいと進まれてた。すばらしい。

あとで、話すことがあったけど、「自分たちも覚悟して来ているし、ほかの人と同じように行動できないようなら来ないわ。」との事。鍛えてるというか、日ごろから歩いたりしているそうです。すばらしい。私は、人工股関節になったり、膝に人工関節を入れたら、海外旅行なんて無理って考えていたけど。無理!って思ったら無理なんだよね。

勉強になりました。ありがとうございます。見習います。

ただ一つ困っってることは、保安検査場で、例のゲートを通ると、ブッーと鳴ってしまうとの事。ボルト(金属)が体に入っているからだそう。ちなみにボルトを入れることを、歯と同じようにインプラント手術と言うそうです。