豊島
朝ご飯、付けました。しかも、ちょっと豪華に、エッグベネディクトコース。
美味しく上品にいただき、荷物を預けて、宇野港へ。
豊島は、直島より少し遠い。今日はそんなに歩かない予定なので、傘はホテルに預けて出発。
昨日とは違う乗り場。ちょっと、うろうろしてたら、地元のおじさんが、どこ行くの?と声をかけ、教えてくれました。親切。ありがとうございます。
行きは旅客船。唐櫃港まで1050円、現金。
アクセス | 豊島観光ナビ (teshima-navi.jp)
船はまず、直島、家浦港に止まり、次に唐櫃港。そして小豆島に向かう。唐櫃港までは、40分ほど。
豊島/土庄町 (town.tonosho.kagawa.jp)
坂道だが、ここからだと歩いて15分ほどなので、この道順を選んだ。豊島美術館は、予約サイトに30分前までに、チケット引き換え」と書いてあったので、ちょうど良いバスがなく、この方法にしたのだが・・・地中美術館と同じ。ギリでも大丈夫だった。
時間があるので、少し反対向きに歩き、「勝者は誰もいない」のアートをみた。もう少しあるけば、心臓音のアーカイブというアートがあるのだが、何回も言うように今回はよくばらない、体に気を付けて旅行。
さて、また港にもどり、港にトイレがあります。坂を登っていく。車道を歩くので、ぐるーっと大回り。たぶん、この道を歩いていけば、近道なんだよな。という道がいくつもあったが、藪の中。いのしし注意!の看板もあり、一人だし、なんかあっても、連絡してくれる人はいない。ので、大回りのゆったり坂道車道を登って行った。ちょーど10:00時。なにやらスタッフと話してる海外の人、多数。どーやらWEB予約をしてない。で、結局、その人たちは、中へ入れた。あとからも、海外の人が、予約してない。
私、10:00からのに入れたよなー。10:30の予約だけど。
棚田をみたりして、10:30豊島美術館へ。きちんと調べてなかった展示物。なにがあるのかな?って、コンクリート・シェルの建築作品。のみ。です。
これが見たかったのよー。とは思うが、豊島美術館。と思ってきた人も、絶対いるよねー。そういう人は、えーこれだけ、って思うよな。きっと。
泉という作品が、内部の床を流れている。気を付けて」と言われたが、わっかんないよねー。ふんじゃったよ。ふんじゃった人、多数。
天気も良いし、暑くも寒くもない。まさに作品鑑賞日和。あとから思ったが、さっむーい冬とか、ジャンジャンぶりの雨の時、真夏も暑くて鑑賞してられないかも。といろいろ思ってしまった。
しばし、床に座り、静寂を楽しむ。でも、ゆかもコンクリ。コートの上に座ったが、お尻が冷えてきて退散。天井の円が二つあるんだけど、こちらにいくと、あちらの円がすごく小さく感じ、あちらに行くと、もう一つの円が小さく感じる。床の作品は、水がポコっと出てきて流れ、ほかの水の塊と合流して、低いところに流れていく。いつまでも見ていられる。
ショップに入ったが、人がいっぱい。カフェもあるのだが、ちょーせまい。あきらめて、外の芝生にねっころがって、もってきたおとといのパンと水で昼食。
やっと、バスの時間になり、バス停へ。みんな自転車を借りてきてるのかと思ったら、意外と、バス組もいた。スーツケースを持った人も。
バスは立っている人多数だった。
すぐに家浦港。見てみたかった横尾忠則館へ。港近くにレストランがあったが、いいかげん海のものが食べたくてパス。
いやーやっぱ独特。横尾さん。ドキッとする真っ赤な石がお出迎え。三途の川を渡り、全面アルミのトイレに入り、いやーホント、すごい個性だ!
他にもアート作品があるのだが、これにて豊島は終わり、にした。
港で豊島レモンアイスを食べて、豊島レモンを買うか、ちょっと迷って、フェリーに乗った。帰りはフェリー。展望デッキで、風に吹かれて、瀬戸内海をあとにした。
フェリーが遅れているのに、うっかりしていて、おりたら、海のものを食べるぞーと、宇野港でレストランに入った。が、時間がない!!結局、少し残してしまった。
鯛茶漬けとてんぷらのセット。でした。
宇野線は、本数が少なく、1時間に1本ぐらい。ホテルに預けた荷物をピックアップして、駅へ。
茶屋町駅から、バスに乗り、
http://shimoden.net/rosen/rosen/media-download/60/c8b8fcf273c03a17/
倉敷へ。美観地区へ行くバスは、もうなくて、10分ほど歩き、ホテルにチェックイン。部屋おまかせ」だったが、ツインベットの広い部屋。古い建物らしく、いろいろ古びていたし、本館から複雑に廊下を歩かないと部屋までいけないが。
夜は、ライトアップを見学。人がいっぱいでした。