4日目 ワットポー・王宮ワットプラケオ・運河ボート

最終日。

朝、起きると、昨日濡れたものをチェック。良かったー、ほぼ乾いていた。靴もなんとか。

今日はUVパーカーではなく、長袖白ブラウスを日よけ代わりに着ていく。

いい天気。でも予報は雨。昨日と同じだね。ということは、午前中は、大丈夫かな。チェックアウトは12:00。チェックアウトをして、荷物を預かってもらうとしよう。

朝食の後、そのまま空港に行かれるよう荷造り。そー言えば、このホテルで日本人に会わなかったなー。まあ、ほとんどホテルにはいなかったけど、朝食時には会いそうなんだけど、あんまり居ないのかなーこのホテル。

最後のチェックもあり、昨日より遅めの9:00に出た。チェックアウトも、レセプションがカウンターではないので、椅子に座って。滞在はどーでしたかー?などといくつか聞かれた。が英語がとーってもわかりやすく、ゆっくりしゃべってくれたので、会話ができたよ。荷物預けの半券ももらい、安心して出発。

いい天気で今日も暑い。

最終日で、タイの観光と言えばここ。という観光地へ。サトーンピアに行き、まずは1日券のチケットに交換。わたし船に乗りたかったので、まずはワットアルンへ。やはり平日。昨日などより観光客は少ない。わたし船は、どこから?と聞き、端の方に乗り場があった。5Bはらって、バーを押して船着き場に入る。ボートは直ぐに来て、対岸まで。人がいっぱいになってから出発とかではなく、なんとなーく人が乗ってると出発するみたい。対岸なのですぐ。簡単な屋根だけのボート。川面が近い。対岸は、ターティアン。今は、工事中で、ブルーボートなどのチャオプラヤーエクスプレスボートは、止まらないピアなのだ。ここからワットポーが、すぐ近く。ワットアルンも含めて、一度に三か所回る場合は役立つルートですが、今日の私は、あえて、わたし船に乗る必要なし。でも、乗りたいのだ。いろんな乗り物に乗るのが好きなのです。ワットポーは、すぐ。ちょっとしたお店があって、昼ご飯にも良さそう。中に入ってしまうと、どこに何があるんだかわからんが、まずは根釈迦佛。建物の中にあり、きれー。きんぴか。でかい。みごとに金ぴかで、毎日だれかがみがいてる?ってくらい、ぴっかぴか。お顔もすっごくやさしい。ここでも靴を脱いで上がるのだ。ワットプラケオでも思ったけど、よくみんな間違えないなーって、よく間違いがあるから「間違えないで」の掲示があるのか。置いた場所をちゃんと覚えておいて、中へ。頭から足元へ。足の裏も見て、外へ。塔が、きらきら。ほんと、みがいたように、きれい。昨日のスコールのせい?で、きれいに洗いながされたのかな?装飾そのもののきれいさと、そこに映るいろんな色のきれいさもあるんだろーね。ここでも装飾、細かい。

出ると、王宮の長くて白い壁が目の前。目の前にあるのはわかるのだが、入口何処?ぐるーっと歩いていけば、あるよね。聞いてもわからなーい、ばかり。結構な広さ。そっか、王宮へは、ターチャーン船着き場からすぐなのだ。すぐって言ってるってことは、入場口がそこなのね。と、歩くのがだるくなり、ターティアンからわたし船に乗り、ブルーボートに乗ってターチャーンへ。着いて少し行くと地下歩道があり、地下に入ると、すずしー。エアコンがきいていて、座る椅子もあり、人がたくさん、休んでいた。王宮の工事などの掲示もあり、この暑さにこの涼しさは、いいねー。地下道をでるとすぐが入口。しばらく中をまっすぐ歩いたところにチケット売り場がある。500B。ここはダントツに高いね。王宮だもんね。平日関係なしの混みよう。広い。

 


きれいでした。ほんと、昨日のスコールのおかげ?きらきら、ぴかぴか。王宮なので、庭もきれーに整備されている。見る順番とか、歩き方に書いてあったけど、平面で見るのと、実際、中に入ってしまうのとでは、違う。わからん。でも一通り見たと思うよ。

きれいな王宮は、今は国王の住居ではない。式典の時や迎賓館として使われているそう。確かに。中に入れないとはいえ、実際住んでたら、たくさんの観光客をいれないよねー。博物館もざっとみて、外へ。お昼だねー。ターチャーンピアの近くに小さい食堂がいくつか。センミ―ナームか?外のメニューの看板に出ていたのでそれにした。麺料理で、汁あり、海鮮団子入り。と水。水は、ペットボトルごと出してくれるみたいなので、飲み切れなかったら、持っていける。いくらだったか忘れてしまった。けっして高くなかった。テーブルの上に、いろいろ調味料があり、自分で辛くすることもできる。辛くしなければ、あっさりうす味スープで、美味しくいただきました。ちょっと少な目。入口ドアがあって、エアコンもあり、涼しかった。すいてたので、座れたけど、どんどん混んできた。似たようなお店もあったけど、入り口ドアなしの暑い店。

さて、今日は平日なので、私が乗りたい運河ボートは、朝と夕方だけ。夕方は16:00が始発。このまま行くには時間ありすぎ。昨日見て、乗り場近辺には何もなかったしね。

乗り放題パスがあるので、また、ボートに乗ろう。今のところ、雨は平気そう。真っ黒くもも見かけない。ボートで、アイコンサイアムへ。平日でも混んでるねー。水上マーケット風のフードコートをうろうろ。ロティがあった。食べてみたかったんだー。ちょーど小腹に良さそう。シンプルプラスバナナにした。6B。ちょっと並んだけど、座るとこはすぐあって、おいしくいただきました。タイ風クレープってかんじだね。

再び、ブルーボートに乗って、終点のプラアーティットへ。ここで誤算に気づく。あれ?こんなに時間がかかったんだー。もしかして間に合わない?次の16:30でも、いいか?ファランボーンからホテルは30分ほど。プラアーティットで降り、切符売り場で昨日はきかなかったので、今日はちゃんと聞いてみた。ら、やはり、ブルーボートの1日券なので、その先のテーウェートに行くには、オレンジボートで16Bだって。すぐに来たので、16:00、10分前には、運河ボート乗り場に着いた。もうボートはスタンバイしていた。地元のお客さんもやってきて、乗り込み。無事、出発。運河だよ。

 

低い橋がいくつもかかっていて、その下を走っていく。みずかさが多い時は運航されない。だよねーってほど。屋根があるのだが、橋の下を通るときは、けっこう天井ぎりぎり。

地元の人が通勤、通学に使うってかんじで、乗り降りがある。

確か、電動ボート。静かだし、揺れないし、のんびりと船の旅を楽しみました。約30分で、ファランポーン到着。終点とわかっていたので、だいたいのかかった時間とみんなが降りる所、って感じで降りた。乗るときも何も言われなかったし、料金徴収する人も乗ってなかったし、降りても何も言われなかったし、聞きもしなかった。無料です。15Bまたは無料という情報があったので、特に気にせず、降りて、国鉄の駅へ。目の前。と言っても、危険な横断をしていくのですが。タイでは、道路を横断するときは、信号があって、青であっても気を付けないと、横からバイクが走ってくるのだ。車は、まあだいたいわかるけど、バイクが車の横からひょいっと出てくるので、すっごく気を付けたよ。ベトナムカンボジアよりは、横断歩道などが、いちおう引いてあるので、ましかなー。

やっと、ゆくりとファランボーン駅を見学。もうなくなってしまうかもな駅。中に入ると、蒸気機関車が展示されている。ここも、博物館みたいになるのかも、という話。

いい雰囲気だよねー。昔のテルミ二駅を小さくしたような感じ。ファランボーンも行き止まりの終着駅です。バンコク駅とも表示されていて、navitimaの検索では、Bngkokと検索しないと出てこない。ドーム型の天井もおもむきあるねー。最後の観光も終わり。

MRTのファランボーン駅までは、少しはなれている。

タッチ決済マークの付いたVisaカードで、ピット改札を通り、降りるとまたピッと改札をでて、BTSに乗り換え。あれ?表示どうりに歩いてきたのに表示がなくなってしまった。で、初めて地元の人に道を聞いたよ。ちょっと勘違いでした。1回、きいただけ。それぐらい乗り換えなどの表示がわかりやすい。

5時くらいにもどるかなーと言ってあったが、5:30ホテルに戻り、荷物を受け取り、空港へ。そーだ、生のマンゴーをここで買っていこう。空港より、絶対安いし。いっぱい(1ケ分)入って50B。エアポートレイルリンクは、始発パターヤイ駅から、座って行けるでしょ。とホームに行くと、止まっている次の電車はすでにいっぱい。並んで待っている人も居るので、すぐにその次の電車が来るのかなー、と思い、私も並んで待つことにした。電車が出るとすぐに次の電車がきた。ので、乗り込んで座る。急ぎじゃないときは、1本、待てば座れるのね。今は平日、夕方のラッシュ時間。このレイルリンクは、普通に通勤に使われる電車だそうで、朝夕は混むとの情報ありました。

3時間以上前に着いた。最後、フードコートに行かず、お土産もあんまり買わなかったので、カオサンで両替したバーツがけっこう残ってしまった。円安がすすんでいるので、ここで円に換えてしまおう。と銀行へ。約2500Bで1万円。けっこう損しちゃったよね。次、気を付けよう。座ってマンゴーを食べ、厚着に着替えた。スワンナプーム空港は、すっごくエアコンがきいていて寒い、と聞いていたので、即厚着にした。でも、そーでもなかった。真夏の時期はそー(すっごく寒い)なのかも。

機内足元用のカバンもスーツケースに入れた。電子チェックインは始まっていて、挑戦したが、予約番号を持ってなければ先に進めません。あきらめて有人のチェックインカウンターを探す。airasiaの表示があり、すでに数人並んでいた。一番後ろに並んでいた人は日本人で、聞いたらここだって。まだ3時間前までには、少し時間がある。でも、、間もなくだなーと思っていると、開かない。もしかして、遅れてる?フライト情報にはdelayの文字はなかったんだけどなー。結局40分ぐらい待って、やっとチェックイン。荷物は?と聞かれて、これ一つ。機内に持ち込む、と言ったらOK.。で搭乗券をもらい、保安検査場へ。でも、重いよなー。このスーツケース。途中に重さをはかる器械があったので、計ったら8.3㎏。機内持ち込み荷物の制限は7㎏。超えてるんですけどー。搭乗するとき、計ったりはしないと思うので、いけるでしょう。チェックインカウンターで、計らされたら、その場で荷物を入れ替えて、預けよう。って考えてたけど、預けず、いけるんじゃん。って思ってたら、いけたのでした。今回のツアーでは、機内預け荷物23㎏まで、無料。が付いてました。

保安検査場も、出国審査も、それほど待たなかった。入国審査もそうだったけど、すっごく1時間は並ぶという情報、多し。だったけど、待ったのは両方とも10分くらいだった。韓国の入国審査は、すっごく待ったよなー。

まずは、夕食かな?と案内がよくわからず、なんとなーくで歩いていく。広い、広い。サンドイッチ?でも、最後にタイ料理。探し方が下手すぎて、結局、中華料理屋さんで、汁なしラーメン。空港料金です。お腹いっぱい。出てからタイ料理の店を発見。もう食べられません。ゲートへ。ゲートへは電車に乗って、移動。どんだけ広いんだー。最初に空港の中でゲートに行くのに電車に乗ったのは、海外旅行復活のスイスでの乗り換えの時。えって思ったけど、その後は、なんども他の空港でも電車に乗りました。

水を、もう1本、買っとこう。bootsというドラッグストアーが安いとのこと。あったのだが、水の値段は、他と変わらす。結局、どこも一緒の値段で、ゲート近くのバーガーキングで48Bで水を買った。これでバーツは、のこり300Bほど。お土産にします。

化粧を落としたり、はみがきしたり、寝る体制を整え、搭乗。少し遅れてる。

行きと同じく、真ん中の島の端の席。が、お隣さん、ちょーふくよかな男の人。お肉が、私の席まではみ出していました。まーしゃーない。本人、きついだろーなー。真ん中の席だし。さあ、寝るぞー。夜の便は、最初機内販売、来たのかなー?たぶんきてないと思う。到着2時間前に明かりが付き、機内販売がはじまった。明るくなると、なんとなく目も覚めて、2時間くらいしか寝てないなー。ほぼ満席だと思う。行きと同じく前の方の席で、後ろまで行っていないので、ほんとのところ、わかりません。

無事、到着。楽しかった。

11月なのに、日本も暑い。