岡山へ出発 直島①

飛行機は、JAL10:15羽田発。

オンラインチェックインしてあるし、「タッチでゴー」で行ける。預ける荷物もなし。

ギリでも大丈夫だが、どちらにしても平日なので、ラッシュにかかってしまう。

膝もろもろの痛みを考えると座っていきたい。ラッシュの電車で立っていくのは、しんどい。で、選んだ手段が、リムジンバス。

行きにバスを使うのは、渋滞など考えると怖くて使ったことがない。でも、3時間あれば、いくら何でも着くか?

7:00立川発のリムジンバスで行くことにした。

膝もろもろを考えて、コロコロスーツケースにしようか悩んだが、手指の痛みもあるし、ロッカーなどに荷物を預けることを考えると、やはりリュックだな。極力、荷物を削り、計ったら3.8㎏。出発時に、痛み止め湿布やら水を追加したので4㎏にはなったと思う。リュックは、やはりいつもの白。普段のリュックよりは重いが、胸ベルトも腰ベルトもあり、結局は楽。

そして、出がけに雨模様。悩んだ末、長いビニール傘をもった。予報では、4日間、雨は降らない予報なので、リュックには折りたたみ傘はやめて、ダイソーの超コンパクトなレインポンチョを入れた。長ビニール傘はお守り。歩くときに杖がわりになる。

でも、駅に着くまで小雨が降っていて、結局さして歩いた。

リムジンバスは、意外と混んでいた。道路も渋滞。予定より30分遅れて、羽田到着。

羽田に着くと、まっすぐ荷物検査場へ。スマフォにダウンロードしたQRコードを、ピッと読み取ると、レシートのような搭乗券が出てきて、中へ。

水の入ったペットボトルもリュックの中のまま。コートやカーディガンは脱いでかごの中へ。

ラウンジで、トマトジュースをいただき、搭乗。搭乗の時も、さっきのレシートのような搭乗券ではなく、スマフォにあるコードをピッとして、飛行機の中へ。前回、スマフォの自動回転がオンになっていて、うまく読み取れなかったので、今回はちゃんとオフにしておいた。

席は窓側。今回も放送があり、真上からの富士山をみたよ。

富士山が見れるのは、入口から入って、右側の席。左側の席からは北アルプスなどが見えるそう。

まずは、リムジンバスで、岡山市内へ。

岡山駅から瀬戸内マリンライナーに乗って、茶屋町駅へ。ホームそのままで、乗り換え。でも時間があるので、ホームの椅子に座ってお昼。空港で買ったパン。

宇野線は、JRではなかった。岡山駅に入るとき、suicaで入ってしまったが、出る時は、どーすんだ?30分ほど電車に揺られ、宇野駅。出る時、駅員さんにきいたら、そのままsuicaでOKなんだって。

宇野港は、駅のすぐそば、直島までの切符を購入。明日まで有効なので30円お得な往復切符にした。570円。

ダイヤのご案内 | 直島行きフェリー・旅客船、豊島・犬島行き高速旅客船なら四国汽船株式会社 (shikokukisen.com)

海のせいか、少し涼しい。せっかくのフェリーなので、展望デッキにすわった。15分ほどで、直島到着。

赤いかぼちゃ、sanaaの椅子や海の駅がお出迎え。

草間弥生 赤かぼちゃ

まずは、宿にチェックイン。一息ついて、ベネッセハウスへ。今日は月曜日で、唯一ベネッセハウスミュージアムのみ、開いてるので、時間もあるし行ってみることにした。

ベネッセハウスに泊まればいいや、と2月に空を調べたがすでに満室でした。正確には、8万以上する部屋は空いてたけど。

ベネッセハウス敷地入り口まで、町営バスに乗った。降りる時に現金100円を払う。

町の人、優先なので、いっぱいの場合、観光客は乗れません。

入口から、ベネッセの無料バスに乗るのだが、そこで初めて知った。地中美術館が休みの日は、無料バスも休み。

てくてく歩き始めると、すぐにアート作品があちらこちらに。流されたといわれていた黄色かぼちゃも復活してました。

ベネッセハウスミュージアムは、20時だったか21時までだったか、遅くまで開いてるので、坂を登って行ってみるか、とちょっと思ったけど、この足で?電灯もあまりなく、真っ暗道を一人帰るの?

ショップに寄ったりして、てくてくバス停にもどり、宿へ。

宿で教えてもらった食事処は19:00~。もうすでにお腹ぺこぺこ。海の駅で、レトルトのオリーブカレーを食べた。おいしかったよ。パヴィリオンのライトアップをみたり、コンビニに寄ったりして、宿へ。Iらぶ湯も月曜お休み。

やはり、この辺、うりぼう、出るそうです。