直島②

昨日、コンビニで買った朝ご飯を食べ、出発。

宿の近くからつつじ荘行き(ベネッセハウスへの入口)のバスが出ているが、荷物を宮浦港に預けたいので、港へ。

Iらぶ湯に寄り、写真を撮った。帰り、入るかなーとも考えたが、湯冷めしそうだし、どっと疲れそうだし、やめとこう。今回は、いろいろと慎重にならなければいけません。年をとるって、こーいうことかな😢

ロッカーは200円。リュックなので、一番小さいロッカーでOK。やっぱリュックだと、荷物預けのストレスが減るよね。

船が着いたら混むんじゃ?と早めに並んだ。乗れない人はいなかったが、満員。

ベネッセハウスに泊まる人は、ここから専用のバスが出ている。ベネッセの敷地内も専用バスがある。

つつじ荘バス停から、無料バスに乗り換えて、地中美術館へ。歩いて15分。と書いてあったけど、結構な坂。無理だわー。

15分前までに、チケットを引き換え」って書いてあったが、実際は10分前からチケット引き換えが始まった。チケットセンターから、モネの小道を歩き、美術館へ。

美術館予約 | ベネッセアートサイト直島 (benesse-artsite.jp)

こちらのサイトから予約、必須。でも、そんなに混んでなければ、なんとか入れてくれるみたい。知らないで来た人がいたけど、結局は入れてもらえてた。

でもこれは特別、だと思う。海外だと、ぜったいダメ、が多いよね。

杉本博司ギャラリー、豊島美術館の予約もこちらのサイトからだったよ。

写真は×。やはりモネのスイレンが見ごたえあった。ところどころ、靴をぬいで入ります。ジェームズ・タレルの作品には、驚き😲この人の他の作品にも、びっくり。初めての経験という感じ。テーマは空間かな?

ベネッセは、現代作家さんの作品がほとんどです。私には、理解できないような。でも見ていて、楽しいというか。

朝、いっぱい食べたのに、もうお腹がすいてしまい、美術館のカフェに開場と同時に入った。オリーブ牛のピラフとサラダセット。美味しかった。

すぐ入って正解。食べ終わるころには、入口には行列ができていた。

次は、杉本博司ギャラリー。杉本博司は、とっても気になっている作家さんです。もとは写真家らしいんだけど。日曜美術館で、この人と、数人の人の対談があって、そこで杉本さんが「今、生きているんだけど、実は死んでいるんじゃないか、と。死んでるんだけど、この世界を生きているのだと、思うことがある。」と、仰っていて、まさに私も、ずっと思っていたこと。こういう考えをもっている人って、私以外にも居るんだー。と、同じ考えをする人の作品をみたくて。小田原?だっけ?に、江之浦測候所、という、杉本さんの美術館があるのだが、まだ行けてない。近いのに。

昨日、ベネッセで、杉本さんの本を買ったよ。ここは写真OKでした。

時の回廊

美術館では、長い傘は、受付に預けなければいけません。いーお天気なんだけど、私の足は曇。で、お守りがわりに長傘をもってきたのだ。

予定では、このあと家プロジェクトへ、と考えていたのだが、途中でみたヴァレーギャラリーが気になり、行くことにした。

歩いて、つつじ荘まで戻り、そこから無料バスにのり、リウーファン美術館前で降りた。不思議―な空間と静寂。パンフレットに「根源的な祈りの心や再生などについて意識を促します」って書いてある。

その後、悩んで、リウーファン美術館にも入り、再びバスに乗って、つつじ荘へ。ヴァレーギャラリーで買ったチケットはベネッセハウスミュージアムにも入れるのだが、無理はいけない。

農協前バス停で降りて、本村ラウンジ&アーカイブで、共通チケット1050円を買い、南寺の整理券をもらい、まずは南寺へ。先ほど驚いたジェームズ・タレルの作品。ここでも、びっくりしたけど、それ以上に、年を取るって・・・・と、ここでもショックでした。真っ暗闇に目が慣れると、若者たちは、すいすい歩いていったのに、私は、なかなか慣れず、最後まで、手探り状態だった。邪心がおおいのか?暗闇で感覚が研ぎ澄まされるはずなのに・・・・

安藤ミュージアムが、早めに閉まってしまうので、次はそこに行き、520円。次はそのまま、角屋、碁会所、に行ってしまった。ここで、ちょっと失敗。私が一番行きたかった杉本博司護王神社。なので、行った道を戻ることになってしまった。

護王神社 地下の石室

見ていないのは、後、はいしゃ、石橋。スタッフの人が、時間的にどっちか一つだね。それなら石橋がいいよ。と教えてくれた。ので、石橋へ。千住博さんの襖絵が見られます。はいしゃ、は外側がみどころだよ。との事。帰りのバスから見れた。

16:00までだと思っていたが16:30まで。ぎりぎりまで見て、バスで宮浦港へ。途中、16:00ぐらいに、バス停に人がいっぱいで、どーすんだろ?と思っていたら、臨時バスがでてた。

宇野港あたりもレストランが少なそうだし、また直島海の駅で、カレー食べるか?

でも、そのまま船に乗り込み、宇野港へ。UNO HOTELは目の前。チェックインして、食事の場所をきいたが、ホテルにレストランがあるので、古い商店街にあると思います。というご返事でした。

私の部屋は、ドミトリーではなく、女性のみのカプセルルーム。ずーっと静かだった。でもほぼ満室。

ラウンジもあり、いろいろなお茶が飲める。シューアイスが食べホーダイ。でも2ケしか食べなかった。シャワーブースもきれい。

夕食のため、てくてくと商店街なる道を進むが、ない。ラーメン屋さん発見。お客さん誰もいないが、やってる。で入った。その後、お客さんが次々と。北海道のラーメン屋さんでした。おいしかったけど、北海道か~。

サラダが食べたくて、お腹のためにもヨーグルト。とコンビニに寄って、宿へ。たまの湯という施設が200円引きで利用できるそうだが、シャワーでいいや。

ラウンジで、食べて、シャワーをあびて、おやすみなさい。