6.ソウルから東京へ

今日は、最終日。

15:45仁川空港発のエアプサンで成田に戻る。行きと同じく、事前座席指定もWebチェックインも出来ない。しかし、手立てがありそうだ。

昨夜、連れが屋台を楽しんでいる時間、部屋で調べてみた。ソウル駅で、チェックインができるという情報があるのだ。が、エアプサンがOKな情報と、だめな情報がある。どちらの情報が新しいかわからない。エアプサンのHPをみても見つからず。

まずは、ソウルへ行ってみるか?明日、見学するところも決まってないので、場合によっては、荷物をこのままホテルに置いといて、最後に荷物をもってチェックアウトするか?朝からチェックアウトしてしまい、ソウルで荷物を預けて、いろいろ動くか?

帰りはA-rexでソウル駅から仁川空港へ行くことは決めていたので。

連れが返ってきてから、明日はまずはホテルをチェックアウトして、荷物をもって、ソウル駅に行ってみよう、となった。飛行機のチェックイン手続きが可能かどうか、わからないので、時間によって徳寿宮か、ホンデに行こう、となった。

朝、いつものように、きんぱとサンドイッチの朝ご飯を食べて、チェックアウト。今回の朝食は、すべて部屋食になってしまった。せまいホテルの部屋なんだけど、一人じゃないので、わびしくなく、これが一人旅と違うとこだね。

ホテルのキーは一つしかなかったので、それが不便だった。連れだけ出かけた昨夜は、帰ってきたら、ホテルのロビーから、電話をしてもらい、私がキーと一緒に迎えに行った。キーをタッチしないと、エレベーターは動きません。セキュリティが良いのはいいんだけど。

毎日、水のペットボトルがサービスであった。

そういえば、韓国の水道水は飲まない方が良い、という。なので、水は買って飲みましょう。という。しかし、レストランでは、水の入ったデキャンタみたいのがテーブルに置いてあって、コップもあり、飲み放題。あれって、水道水だったんだよね。と最後に気がついた。ちょっと神経質なとこがあり、お腹も弱い連れには、黙っておこう。なんとか、4日間、大丈夫だったし。私は、けっこうどこの水でも飲みまっくてしまうので、大丈夫。

ソウル駅へ。ソウル駅、広い!!んだよね。案内板を見てると、日本語を話せる案内係の人が声をかけてくれて、無事、到着。空港のように、チェックインカウンターがあっちの方に並んでるのが見えた。ここで、チェックインするには、A-rexの券を買う必要があるのだ。で、まずは、機械(しかない)券売機で買おうとした。日本語になるので、楽。買おうと進めていくと、エアソウルなどは、あるのだが、エアプサンの表示が無い。結局はここからの切符を買うつもりなのだが、ここでチェックインするのと、しないのでは、乗る時間が違う。A-rexは指定券です。いったん、買うのをやめて、インフォメーションがあったので、行ってみた。人がいるのに開いてない。でも、まもなく開いて、きいたら、エアプサンもチェックインできるとの事。で、遅めのA-rexの切符を買って、搭乗手続きへ。買ったA-rexの切符のQコードを入口の改札機に読ませて、中へ。入る前に、ずらりとならんだチェックインカウンターの中にエアプサンもあった。ここまで見に来れば、インフォメーションが開くのを待たずにわかったのだわ。チェックインカウンター係の人は一人。エアによっては2人のとこもあった。チェックインカウンターに並んでる人は少ないのだが、けっこう時間がかかった。無事、並び席もとれて、機内持ち込み荷物も測ってくれて、6㎏でOK。長い傘も持ち込み、でOK。

その後、出国審査もとなりのブースで出来るのだ。

あとは荷物を預けて。とロッカーを探す。空いてない。地下に降りて、駅のロッカーは空いていたので、預けた。が、おととい買ったスーツケースは、微妙に高さがあり、入らない。入る大きさのロッカーは満杯。あきらめて、持っていくって、さ。

ここからなら徳寿宮が近いので、行こう、と、空港鉄道普通列車をみると、3つ目にホンデ駅。あれ?そっかー地下鉄で調べていたので、ホンデ駅に行くのには乗り換えがあったけど、空港鉄道で行けば、すぐ、だったんだー。と行き先はホンデになった。ホンデにある、lineショップで、孫のお土産を買うのが目的です。12時、開店。なので、まだ時間はあるが、ホンデで街歩きしながら、開店と同時に店に入ろう!

ホンデ駅のロッカーは、空いていたが、もういいって。まあ間違えて小型スーツケースだったし、あんま邪魔ではないか?

まずはlineフレンズショップの場所を確認!またまた、グーグルマップ。活躍。

と、着いたら、お店の前に12:30~開店。の掲示。えー!!12:30には、ここを出ないといけないのに・・・残念でした。

lineフレンズショップの写真


12:00開店。の情報が多かったのだが、あとからよく調べると12:30開店の情報も。この場合、遅い方の情報をもとに行動するのですが、またもや下調べ不十分ということね。ホンデは、k-popグループがストリートパフォーマンスをやっているところなんだけど、平日だし、昼間だし、居なかったねー。おいしそうなアイスやさんに入ったら行列。あきらめてコンビニでアイスを買って、暑い路上で食べた。

12:30、ソウルへもどるべく、ホンデ、出発。

ロッカーは、集中管理方式なので、ロッカーの番号と、暗唱番号の両方を覚えておかなければいけません。日本語表示にできるので、わかりやすいのだけど、預ける時にクレジットを選択してしまい、t-moneyを使えず、結局、現金にしてしまった。

A-rexは、地下深ーいとこまで降りた。そんなに混んでなかったよ。まぁ、全席指定なので、満席でも良いのだが。ほぼ地下を走り、40分ほどで仁川空港到着。広ーい。行ったことないけど、関空って感じ。案内の人もいっぱいいるし、わかりやすい。

まずは、精算。wowpassは、ほぼ使ったので、残りは3000₩ほど。なので、キャッシュバックはできない。あとはt-money。私は、機械で出来ると思い、機械にいれてみたが、だめ。係の人?親切な人?が何をしたいのか?聞いてくれて、リファウンドだというと、あっちのUCと書いてあるコンビニで出来ると教えてくれた。そーなのー。なんだーt-moneyカードもコンビニで保証金などを返す方式なんだ。と言うことは・・・前回買ったlivinだかでも一緒?返金してくれるコンビニが違うだけ?

コンビニで最後のお土産を買った。

そーいえば、昼、まだだよね。と保安検査にはいる前に食べようと、お店探し。さがしている時間があまりないので、中華料理やさんに入った。最後に中華になってしまったが、おいしくいただきました。まぜそば。連れはチャーハン。

保安検査場にいくと、並んでる。並んでる間に、コンビニで買った水を飲んで、空のペットボトルをもっていこう、と思っていた。入口で、搭乗券を見せると「なんだかの人はあっち、」と言われた。なんだかがよくわからなかったが、ソウル駅でのスタンプの事らしい。で、あっちのドアに行くと、優先者専用ドア。いいの?とちょっと迷ったが、「そのドア。」と日本語で言われて、中に入ると、すぐに保安検査。水をのんでる間もなかったので、そのまま捨ててしまった。すぐに終わり、搭乗口へ向かう。優先されるという特典まであるなんて、知らなかった―。

水をペットボトルごと捨ててしまったので、買った。でも安い、外と一緒の1000₩。

ほぼ満席の飛行機で、成田へ。

無事、帰国。

機内で、税関申告の紙を配っていなかったので、成田に着いてから記入した。機内でくださいって言えば良かったのかな?VisitJapanなどもなくなって、手続きはコロナ前に戻って、良かった。預け荷物もないので、そのまま外へ。?報道陣やらお迎えの人がいっぱい。だれか、来るの?連れが、トイレに行くというので、ここで待ってると言って情報収集。どーやら、久々大活躍した、日本男子バレーのチームが返ってくるらしい。

んーまったくわからん。から、離脱しようとしたが、連れがぜんぜん帰ってこなくて、

お出迎えしてしまった。

Wi-Fiも返し、歌舞伎町まで、リムジンバスに乗って帰ることにした。電車の中で、コンビニで買った夕食もどきを食べて、夕食おわり。

コンビニ。本当に助かります。