7.スプリット・ボスニアヘルツェゴビナのモスタル
ローマ時代の遺跡、ディオクレティアヌス宮殿が残っている町、スプリットへ。
観光客の多さは、今回一番。日曜日だったので、地元の観光客も多かったんだろーね。
おーこれが宮殿跡ね、と写真をとり、一周してないね。とりあえず、人ごみの中、町の端まで行って、戻ってきてしばしの自由行動。お土産を買う時間しかありませんが。そんなもんでしょう。ガイドさんに連れられて、オレンジピールを試食させてくれる店に入った。ので、結局はそこの店にUターンして、サシェなどを買った。他の店を物色している時間もないし、値段も高くなく、お店の人もいい感じ。みんなもそのお店でお土産を買っていたよ。ワインのお店で美味しいと勧められたワインの小瓶も買った。
あわただしく、レストランに向かい、昼食。プロデットという魚介の煮込み料理。
美味しいです。
あわただしく、モスタルへ向かう。なぜ、あわただしいかというと、国境越えがあり、検問に時間がけっこうとられるらしい。
並んだねー。私たちの乗ったバスの前にズラーっとトラックや、観光バスや、たくさん並んでいて、1時間ほどかかった。ずーっと一人参加の人たちとしゃっべっていたので、それもまた楽し。
最初、添乗員さんがパスポートを集めて、パスポートが一度戻ってきてから、検問所みたいなところで、全員降りて、パスポートをもって、チェック。
最近、入国スタンプやらを押さないのかなー?こちらから、スタンプ押して、と頼んだ。日本での出国、入国もスタンプが欲しい人はこちらに。という表示があって、そこに行かないとスタンプはおしてもらえないのだ。スタンプを見て、〇ねん〇月〇日に行ったんだなー、と思う私は、ぜひ、ほしい。
出国した後は、入国。そこまでの道はどちらの国でもない緩衝地帯。不思議な感じ。
両方とも、バスから降りてパスポートコントロールを通ったんだっけ?
忘れた。今回は、また、クロアチアに入り、出てモンテネグロに入り、出てコソボ(セルビア)に入って、日本に帰る、というあわただしさがあったので、なんか、ごちゃごちゃになってしまった。でも、今回以外は、待つこともなく、すいすい、パスポートチェックができたよ。
モスタルは、がらっと雰囲気が変わりました。イスラム世界。トルコみたいな感じ。スターリ・モストという世界遺産になっている橋を観光したんだけど、その近辺はトルコ街。いまはやっていない皮なめし場があった。
民族の違いがあって、個々の国に独立したんだなー、と納得。
でもこんなに近いのに、こんなに違うなんて、驚き、です。
この橋のけっこう近くのホテルに宿泊。歩いて20分ほどなので、ライトアップを見たい人はどうぞ。って言ってたのにつられて、夜、一人で外へ。えッ、やばいじゃん。人通りが多いとはいえ、夜、暗くなってから一人で外にでかけるなんて、絶対ダメ!だよね。と自分に問いかけて、それでも少し夜の雰囲気を楽しんで、すぐホテルに戻ったよ。おばあさん、とはいえ、っていうか、おばあさんなら余計に、海外で夜道の一人歩きはダメだよね。みなさまもだめですよ。