リガ・タリン・ヘルシンキ 3か国周遊の旅⑦

荷物を置いて、貴重品は、どーしよーかな?

セキュリティボックスは、棚との一体型で番号式。これならフィンランドだし安心でしょう。と日本円と、大きいお金は、その中へ。

セキュリティボックスは、まず、何も入れずにスムーズに開け閉めができるか確認。昔、カンボジアで、さてチェックアウト、というぎりぎりで、金庫が開かないーとホテルのフロントに電話したことがあったので。

パスポートは、やはり別物。英語が普通にしゃべれれば、たとえ無くしても、なんとかなるだろーが、私の英語力では、きちんと説明できない。安全な国、とはいえ、やはりパスポートは別物なので、セキュリティボックスに入れず、お腹ベルトに入れて持ち歩き。これが一番安全。

海外旅行は、たいてい添乗員さん付きのツアーで行っていたんだけど、セキュリティボックスが安全ではないと知るまでは、結構平気で、セキュリティボックスに置いて行ったり、フロントに、預かり証みたいな物ももらわず、預けてしまったりしてました。

ほとんどの添乗員さんは、そこのところを詳しーく説明してくれるのだけど、最初のころの添乗員さんは、特に教えてくれませんでした。添乗員さんによるのかな?

いつものように、お風呂のお湯は出る。トイレの水は流れる。部屋の電気は点く。タオルはある。などのチェックをして出発。それから部屋にドライヤーがあれば、ちゃんと動くか、も確認。私は基本、髪が長いので、ドライヤーがないと不便。どこだったか、夜遅くに、お風呂から出て、髪を乾かそうとしたら、使えない。夜フロントは無人のホテルだったので、あきらめてそのまま寝た。まあ、夏だったので良かったけど、B&Bなどに泊まるときは要チェックだね。

まずはトラムを乗り継いで、市内1周ができるので、それでヘルシンキを把握するか。とトラム3に乗車。1周だけど、そんなに観光地をずっと走るわけではない。半分は住宅街?ルートが変更していたこともあり、乗り継ぎに迷ってしまった。

ヘルシンキ大聖堂で降りて、建物だけ見学。駅前にもどり、カフェで夕食にした。人が多い。夜遅くても明るいのもあって、駅前などはすごい人。

残念なのは、たばこ、OKなのよ。みんな歩きながらぷかぷか。タバコが苦手な私には、町全体がタバコの臭いで充満って気がした。それが残念。

天気がいまいち。予報によると雨が降るそう。